秋田県が全国学力テストの1位常連であることはよく知られています。
 
2014年の結果では、小学校六年生の国語AB、算数ABと、全ての科目で全国一位でした。これで7回連続で一位をキープしています。
 
 
全国学力テストは小学校六年生と中学校三年生を対象に、毎年四月に実施されています。
 
成績などの結果は文科省から八月下旬に伝えられ、都道府県別ごとの正答率も発表されます。

国語・算数・数学の知識力を問うA問題と、その知識の活用力を問うB問題が出題されます。
 
 
秋田県が同テストでトップを維持する理由について、「頭がいい子の生活習慣 なぜ秋田の学力は全国トップなのか?」などの著書がある、秋田大学教育文化学部の阿部昇教授が解説されています。

秋田で取り入れられているのは探求型の授業です。
 
授業の始めに「めあて」や「ゴール」を明確にし、それに向かって児童同士で話し合ったり、意見交換をしながら答えを考えていくというもの。
 
トライアンドエラーを繰り返すことで、思考力や知識活用力が向上するのです。
 
こうした授業スタイルが、結果的にB問題での成績アップにつながっていると考えられます。