理数系専門塾エルカミノ代表の村上綾一さんが、著書「中学受験で成功する子が 10歳までに身につけていること」で、子供が良い点数を取った際の親の対応について解説されています。
いったん褒めるのはOKなのですが、その後の対応では注意点があります。
同書の94~95ページから一部を抜粋して紹介します。
良い点数はほめてOK ただし努力を継続するよう注意すべき
村上さんは「子どもは天狗になっていい」として、このように勧めています。
子どもは、「自分はできる」と思っていないと、やりたがらなくなります。
テストで100点を取ってきたとき、「でも、みんなもできたのよね」などと言っていませんか。
「すごいね、がんばったね」と、十分にほめてあげてください。そうすれば子どもは、「自分はできる」と自信をつけます。
注意することもあります。
ただし、気をつけたいのが「僕、練習(勉強)しなくてもできるからやらない」と言ったときです。
これをそのままにしてしまうと、先がなくなってしまいます。
いったんは受け止めて肯定しながら、次に目指すべき目標を設定してあげましょう。その場で止まらせてはいけません。
さらに努力するよう促さなくてはいけません。
「よくできるようになったよね。でも、まだ難しい問題もあるから、挑戦してみようよう」などと声を掛けてください。
次のステップへ導いて、「もっと」できるようにするチャンスです。くれぐれも、「自分はこれでもう十分だ」と思わせないよう、注意しましょう。
子供が良い結果を出したなら十分に褒めて、自信を持たせましょう。
勉強に対して意欲的に臨む姿勢を身につけるには、やり遂げたときの気持ちよさを知っていたり、「自分はできる」という自信を持っていることが大切です。
親は時に大げさに、演技してみせてください。








