理数系専門塾エルカミノ代表の村上綾一さんが、著書「中学受験で成功する子が 10歳までに身につけていること」で、子供から質問された際の親の対応について解説されています。

同書の96~97ページから一部を抜粋して紹介します。

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中学受験で成功する子が10歳までに身につけていること
※サンプルを読む・Kindle版あります

子供と一緒に調べる 音読中は教えてOK やってはいけないこといくつか

親御さんが子供から質問されると、場面によってはイラッとすることもありますが…

子どもから質問されると、「なんでこんなときに…」と思うことが多々あると思います。忙しいときに聞かれると、正直イライラしてしまうものです。

しかし、決して「今忙しいの」と突き放してしまわないでください。

「なるほど、母さんも気になるわ。でも今は手が離せないから、後で一緒に調べようね」と返答し、面倒に思っていることを感じさせないようにしましょう。 

質問されたら、時間が空いても子供と一緒に調べるのが大切です。

子どもの質問には、大人からみると意味のないものがしばしばあります。

そうなると、返答も面倒で、つい「何でもかんでもすぐ人に聞かないで、せっかく辞書があるんだから、自分で調べたらどうなの」などと言ってしまいがちです。 

しかし、これを言ってはいけません。一緒に調べるか、そのとき調べる時間がなければ、後で一緒に調べようと提案しましょう。 

音読中は親が答えを教えてもOKです。 

音読しているときなどは、わからない言葉が出てくることがよくあります。

たとえば「矛盾って何?」と、音読の最中聞かれたら、とりあえず親が意味を教えてしまっていいと思います。

流れを切ってまで、辞書を引かせる必要はありません。ただし、全部を読み終えたら、改めて一緒に辞書を引きましょう。 

すぐに答えてOKです。絶対にNGなのは…

言葉の意味以外のことでも「子どもの質問に、親が教えてしまってもいいのですか?」と聞かれますが、私は教えていいと思っています。

もちろん、一緒に資料集や辞書で調べて、子どもに納得させるのが理想的ですが、毎回というのは現実的ではありません。 

親が答えられるのであれば、即答していいのです。 

逆に、子どもの質問に、何の答えも出さないまま終わらせてしまうことだけは、絶対に避けてください。

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